「萩の鶴」「日輪田」萩野酒造株式会社 左:佐藤社長 歴史ある旧蔵から東日本大震災を機に衛生的な新蔵での造りにシフト。 酒ストーリー 宮城の銘醸蔵・萩野酒造は速醸の「萩の鶴」と山廃の「日輪田」の2つのブランドを持ちます。 醸造方針は、原料すべてにストレスがなく健全に発酵、外部マイナス要因によって傷つかないよう注意を払います。徹底して環境をクリーンに、極低温貯蔵→「衛生醸造・精密分析・迅速火入・急速冷却・冷蔵貯蔵」というこだわりの酒造り。 お酒のコンセプトは「地元有壁の緑の里山の風景が目に浮かぶクリアでピュアなコメの味の酒」 味わいはまさにその通りで、旨味がありながらクリアなフレッシュ感。 山廃の日輪田は、いわゆる山廃くささは皆無で、クリアなフレッシュ感に山廃の旨み、深みがオン。燗も最高です。 商品開発においても「メガネ専用」「猫ラベル」等、美味しいだけでなく楽しい日本酒の世界を提案しています。 会社名萩野酒造株式会社 所在地宮城県栗原市金成有壁新町52 創業天保11年(1840年) こだわり・自分が飲んで本当においしいと思えるお酒 ・お日様と田んぼの恵みを味わうお酒 ・気の合う仲間と楽しむお酒 ・上質な普段着のようなお酒 石高700石(2020年9月現在)98%が純米酒 従業員数6名 主要販路日本国内 HPhttp://www.hagino-shuzou.co.jp/ 店主のおすすめ! もう一本! 萩の鶴 辛口 特別純米 メガネ専用 華やかすぎないフルーティーな香りとくどくない米の旨み。究極の食中酒といえるお酒。 全員メガネの蔵人がレンズの曇りに苦心しながら造り上げたお酒。味もさることながら、着眼点が素晴らしい商品。 Tweet Share RSS